大学院修士課程から能面テストの開発に携わり、現在に至るまで研究調査を重ね、2011年3月能面テストで国内特許と米国特許を取得した。 2002年より、東京女子医科大学脳神経センター、産業総合研究所と連携し、高次脳機能研究チームにて脳腫瘍患者の認知機能を中心としたオーダーメイドのリハビリを創出するために研究調査を開始し、現在に至っている。
略歴 | 1988年3月 東京都立大学人文学部心理学科卒業(心理学士取得) |
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1995年3月 筑波大学大学院修士課程環境科学研究科卒業(学術修士取得) | |
1999年3月 筑波大学大学院博士課程医学研究科卒業,博士(医学) | |
2000年4月 川村短期大学助教授 | |
2010年4月 川村学園女子大学 文学部 心理学科 教授 | |
1993年5月 司法精神鑑定の鑑定助手(心理査定)現在までに500件程度 | |
2000年4月 筑波大学医学系非常勤講師(医学のための心理学)(〜現在に至る) | |
2015年4月 首都大学東京客員教授 | |
研究分野・テーマ | 音楽療法 芸術療法 表情認知 犯罪心理学(精神鑑定) 能面テスト 鳥獣戯画テストの作成 |